弊社HPをご覧いただいたお客様からのご依頼で、オートバイのスイングアームの改造を承りました。
カワサキのスーパーシェルパという車種で純正よりも大きなホイールをセットするためにハブシャフト?を通す長穴を8mm長くして欲しいとの事でした。
この長穴を画面右側へ8mm広げます。
横フライス盤にヴァーチカルヘッドを90度回した状態で取り付け、品物はイケールとクランプで固定します。
先ず最初に品物を仮止めして、ダイヤル、ピックテスターで平行度や長穴の傾きを調整いたします。
芯出しをしてφ15のエンドミルで加工いたしました。
反対側も同じように調整を行います。
削ります。
ベアリングを圧入するための治具もご依頼されました。